地方に弱い本ブログですが
今回用事があってピョンテク市に行ってきました。

「せっかく海のそばに来たから海の幸を食べていこう!」

ということになって観光地域に向かいましたが・・・

ピョンテク(平澤)港周辺のお刺身屋さん


客引きさんがすごい!

仁川でも金浦でもこうだったので
海の近くのお店って、
こういうものなのかなあと思いました。

このお店に入ることにしました


で、結局このお店に入ることに。





エビの塩焼き(새우소금구이)を注文したら
隣のテーブルにお鍋がかけられました。

隣のテーブルにお鍋が・・・


そしておかずは

おかず


キムチ、カクテキ、
きゅうりの和え物(きゅうりのキムチではない)、
唐辛子の醤油漬け、そしてチジミです。

薬味


薬味のお皿には
生の唐辛子、にんにく、タマネギ、
そしてコチュジャンとわさびがのっていました。

青魚の和え物


あとは청어무침(青魚のあえ物)、

わかめのスープ


そしてわかめスープです。

海のそばのわかめスープって
独特の塩の香りがして
うちで作るのとは味がかなり違います。

おかずを頂いていると
おばさんが隣のテーブルのお鍋にエビを入れてくれました。

お鍋に海老さんを入れます


最近韓国からユーチューブに
UPできなくなってしまったので
動画を載せられないのが残念です。

海老がポップコーンみたいに
ポコポコポコッと弾けて、

olleh!(←韓国在住者限定ギャグ)」

って感じです!

海老さんが煮えました。


そんなこんなで海老さんたちが煮えました。

おばさんが海老の頭を切ってくれます


おばさんが煮えた海老の頭を切って
胴体を分けてくれました。

海老の塩焼き(セウソグムクイ)


同行したひとりが海老通で

「頭が美味しいのに」

と言い出したので、
みんなで頭もボリボリと食べ始めました。

海老を焼いたお鍋の中身は

海老をとった後の鍋底


アルミホイルの上にあら塩を敷いています。

これなら新鮮な海老さえ手に入ったら
おうちでも真似できそうです。

ちなみに先日、近所の在来市場では
대하(大きめの海老)が30匹1万ウォンで売られてました。

平澤の、このお店では3万5千ウォンでした。

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